妊娠・育児

母乳育児が辛くて完ミにしたら育児が楽しくなった話

こんにちは。サキです。

この記事は、私が育児をするにあたり

娘が生後1ヶ月の時に母乳育児をやめ、完全ミルク育児(以下完ミ)にシフトしたので

その理由や経緯、完ミにしてからのメリットやデメリットを書いています。

 

  • 完全母乳育児がストレス……
  • 完全ミルク育児にしたい
  • 将来的に完ミにしたいけど、まだ早いかな…

など母乳育児に悩むママさんや出産を控えているプレママさんの参考になれば嬉しいです

完全ミルク育児に移行した理由

想像以上に大変な母乳育児

私が出産した病院は母乳育児推奨の病院だったので、

出産後すぐ赤ちゃんに母乳をあげました。

昼夜問わず、3時間おきに看護師さんに連れられて病室にやってくる赤ちゃん。

産後1日程は母乳の分泌も少なく、赤ちゃんも舐める程度でした。

回数を重ねるごとに、徐々に母乳分泌が増えてきますが

直接母乳をあげるのが、これまたまあ大変

 

生まれたての赤ちゃんは口が小さくて大きく開けられないので、乳首を咥えることも一苦労です。

お腹が空いてギャン泣きしている子に乳首を咥えさせること、扁平乳頭だったこともあり

夜間授乳は特にストレスでした。

 

産後3日目頃になってくると、今度はおっぱいが岩のようにガチガチに張ってきました。

熱を持ってとにかく痛いのなんの……。夜も眠れない程でした。

ただ母乳の出は良い方みたいで、看護師さんに褒められるほど。

「もう2、3日すれば落ち着いてくるから」と言われたものの

結局退院して1週間程経つまで張りと痛みは続きました。

 

入院中は張りが我慢できなくなったら搾乳して、授乳して…の繰り返しでした。

授乳自体にも時間がかかるのでこの頃は授乳+搾乳で2時間程かかっていました。

3時間おきの授乳なので睡眠時間は必然的に少なくなり、1時間ちょっとしか眠れず。

まだ1週間も経ってないけど母乳やめたい……」と

泣きながら授乳した入院生活でした。

 

乳頭保護器でスムーズな授乳に!かと思ったら……

扁平乳頭のため直接吸わせようとすると赤ちゃんはうまく咥えられず怒ってギャン泣きしたり、

浅くしか咥えてもらえず乳首切れて出血したり、トラブル続きで直母できていませんでした。

そこで看護師さんに乳頭保護器のハードタイプを勧められ使用してみたら

なんとちゃんと飲んでくれるし乳首も痛くない……!

感動しました。とっても嬉しかった。

 

ところが退院後しばらくして突然の保護器拒否。

ギャン泣きしてなかなか咥えてくれなくなりました。

やっと咥えてくれた…と思ったら、吸ってる途中で急に首を振ったり、離したり。

そうすると保護器が外れて、保護器にたまっていた母乳が服の上にこぼれます。

これが毎回です。

母乳ってすごいベタベタするんですよ……。

ため息をつきながら授乳してました。

直接あげられなくてごめんね、何度も思いました。

 

保護器使ってると授乳中に疲れるのか寝てしまいます。

それでゲップさせようとトントンしていると起きてギャン泣き。

寝るまでゆらゆらしたり、再度保護器をつけて咥えさせたり、ミルク足したり。

 

今思えば、吸い疲れて寝てしまって、でもお腹足りなくて泣いてたのかなーなんて思います。

1ヶ月検診で「完ミにしよう」と決意

入院中から乳頭保護器を使って続けてきた母乳育児ですが、

赤ちゃんの1ヶ月検診で、体重の増えがよくないのでミルクを足しましょう、と言われました。

ショックでした。

入院時はしっかり母乳も量出てて、体重も順調に増えていたので。

 

母乳は長くても15ー20分ぐらいにして、

毎回の授乳の後にミルクを足してください。

それでしこりが残ったり、張りが残ったりするようだったら搾乳もしてね

と診察してくれた先生にいわれました。

 

3日間は言われた通りに

授乳→ミルク→必要であれば搾乳 を繰り返していたのですが、

時間・手間がかかり、夜は特に寝不足がひどくなり

そこからくるストレスで心がぽっきり折れました。

 

完ミにしよう、と決意しました。

 

完ミにすると決めたものの……

私は元々「完母で育てたい」という強い意思はなくて

母乳がでるなら母乳で育てようかなーくらいにしか考えていなかったので

ミルクへの抵抗感はそんなにないと思っていたつもりでしたが

実際、完ミにしよう、と思ったものの心の中では葛藤だらけでした。

 

母乳育児が軌道に乗ってくるのは2、3ヶ月頃と言われていることもあるし

もう少しがんばってみたほうがいいのかな……

そもそも母乳出るのにやめてしまって私のわがままで赤ちゃんに申し訳ない

まだ1ヶ月……諦めるのはやいかな、

なんでミルクなの?って言われた時なんて言おう……

 

当時、母乳→寝落ちの流れができていたので

ミルクになって寝なかった時の寝かしつけをどうすればいいのかもわからず

なかなか踏ん切りがつかなかったです。

 

母乳、混合育児から徐々に完ミへ

考えているだけでは何も変わらないので、とりあえずやってみようと思い

まずは夜だけミルクにしてみるところからスタートしました。

里帰りしていた実家で、寝室から台所が遠かったので

水筒に湯冷ましと、お湯をそれぞれ用意して寝室に。

3時間空いて泣き始めたらミルク作って、授乳して、を繰り返しました。

 

結果めちゃめちゃよくて、とにかく楽ちん

いいことだらけだったので、次の日からもう母乳はやめました。

ただおっぱいの張りは急にはなくならないので冷やしまくってたまに搾乳をして、

搾乳回数は徐々に減らして母乳量を減らしていきました。

 

今ではほぼ張りもなくなり、母乳もでなくなりつつあります。

 

完ミのデメリットよりもストレス軽減

保護器つかって授乳してた時は

自分でも気づかないうちに色々なことがストレスとなってしまっていました。

直接母乳をあげられない申し訳なさがあり、正直に授乳の時間が苦痛でストレスでした。

我が子が可愛い、と思えなくなっていました。

泣かれることが恐怖でした。

泣きながら授乳していたこともあります。

毎日の頻回授乳、毎日寝不足が当たり前で本当に辛かったです。

母乳だと外出先で授乳室を探さないといけないし、

「保護器を使っている」ということがわたしの授乳の大きなコンプレックスになっていました。

 

でも、ミルクにしたらまとまった時間寝てくれるし、

保護器拒否によるギャン泣きもないし、服が母乳でベタベタになることもない。

外出時も気兼ねなくミルクをあげられます。

なにより授乳そのものにかかる時間が大幅に減って自分の時間ができました。

授乳へのストレスや不安がとても減りました

 

ただゼロではないです。

出かける時は荷物が増えるし、ミルクはお金がかかります。

哺乳瓶も毎回洗って消毒しなければなりません。

ミルクの量も、多くて吐き戻ししたり、逆に足りなさそうだったりして手探りでやらないといけません。

 

それでも私は赤ちゃんに泣かれること、寝不足が軽減されるだけでも

ミルクのデメリットも含めて、完ミにしてよかったと心底ほっとしています。

最後に:母乳育児で悩むママさんへ

私は母乳が普通に出てたし、娘もまだ生後1ヶ月だしで、

もう少し頑張れば直母できたかもしれませんが、完ミに移行しました。

結果的には私のわがままだったかもしれません。

ですが、ママさんが感じている辛さはママさん本人しかわかりません。

現代ではただでさえ育児、家事、仕事、兄弟がいれば上の子のお世話と

やることがたくさんあり大変です。

誰になんと言われようがママさんの辛さ、大変さが少なくなるように

少しでも楽に育児できるならそのための手段、使えるものは是非使っていいとおもうのです。

 

おまけ

とても個人的な意見ですが、

ミルクのパッケージに「赤ちゃんには母乳の栄養が一番です」という旨の記載はいらないと思っています。

完ミにすることへの抵抗になります。

なによりそんなこと母乳あげたいママ自身が一番よくわかってます。

もしこれをご覧になったメーカーの方、削除のご検討よろしくお願いいたします。笑

 

ABOUT ME
saki
Web & Graphic フリーランスデザイナー。DTPがすき! 個人の方や小さいお店向けに Webロゴ紙媒体デザインしてます。 紙とお酒と音楽がすき