【保存版】屋号の決め方・手順を解説。サービスのネーミングにも応用可能

この記事では、私が屋号を決めたときの手順を解説します。

  • 自分の屋号をどうしようか悩んでいる
  • 思いつく屋号が全てすでに存在していて使えない
  • 屋号が全く決まらない

わたしも上記のような経験を同じようにして苦労したので、ぜひ参考になれば幸いです。

今回は屋号をベースに決め方を解説していますが、例えばサービスや商品のネーミングを決める場合にも応用は可能。ご自身で必要と思う手順を抜粋して使用してみてください。

目次

屋号を決めるまでの手順

わたしは自身のサービス・商品を展開したい理由や背景を元に、屋号を決めるように進めたので、背景や目指す姿に即した野合やネーミングを考えたい方にはおすすめの流れです。

ただ一方で、ネーミングを決定するまでの手法やプロセスは、様々存在し、人やプロダクトの規模・内容により考え方が異なるパターンもあります。必ずしもこれが正解、というものではありませんのでご了承ください。

①サービス・商品を展開したい理由や背景を言語化する

自分の中でイメージを持っているだけではなく、アウトプットして言語化します。

わたしは以下の観点を全てメモに書き起こしていきました。

  • サービスの特徴
  • どうしてサービスを提供しようと思ったのか、背景や理由
  • そのサービスでなければならない理由
  • そのサービスは誰のどんな課題を解決するものなのか?
  • サービスを利用してほしい/知ってほしいターゲットやペルソナ
  • ターゲットに持ってほしい印象
  • 競合に負けない独自の強み

言語化のポイントとしては、なるべく詳細に書き出すことを意識して行います。ぼんやりと心の中で抱えていたビジョンを書き出すことでより明確に言葉で表現することを目的としています。

質よりも量を重視で、なるべくたくさん書き出します。書き出しながら自分の中でぼんやりしているところ、もっと詳細に落とし込めるところを見逃してしまうのがとてももったいないです。人からヒアリングされたらしつこい、と感じるくらいに自分へ問いかけをして全てを吐き出すイメージで書き出してみてください。

今回は屋号のネーミングを行うので、書き起こしていく中で大事にしたいキーワードや、「これだ!」と思ったものにはチェックを入れておくのがおすすめです。

②書き出した言語化の中からキーワードをピックアップする

どうしてそのサービスをやろうと思ったのか、言語化が完了したら、その中からキーワードをピックアップしていきます。

選ぶポイントとしては、

  • 特に大切にしたいと感じるキーワードや言葉
  • 何度も繰り返し出てきた言葉
  • サービスを続けていく上でずっと持っておきたい言葉

がおすすめですが、ここはご自身の好みや考えを基準に選んでいただいても構いません。

この言葉が屋号に使えそう!とピンときた言葉でも構いません。屋号のベースとなるキーワードをいくつかピックアップしてみましょう。

③屋号のネーミングをキーワードから考える

いよいよ屋号を決めていきます。

手順②でピックアップしたキーワードを元に検討していきます。

キーワード同士を組み合わせたり、キーワードを別の言い方に変えてみたり、外国語に翻訳してみたりするのが一般的な決め方です。

④必要な場合は商標の確認と、ドメインが取得できるかの確認を

屋号が決まったら、最後に必要な場合はドメインの取得や商標登録が可能かどうかを調べてみてください。

ドメインはドメイン取得サイトから、商標登録もWebから検索することが可能です。

手順を繰り返しながらお気に入りのネーミングを

おそらく最初からスムーズに全ての手順を踏んでいくことは難しいと思います。

つまづいたり、思いつかなかったり、すでに使われているネーミングであったりと、たくさん困難があると思いますがその場合は手順を戻ったり、行ったりきたりしながら検討を進めてみるのがおすすめです。

手順を先に進んでしまったから戻ってはいけないというルールはありません。

納得いくまで試行錯誤を繰り返してみてください。

屋号が決まらないときに試したい解決策

どうしても屋号が決まらない場合の解決策をいくつかピックアップしてみましたので、参考にしてみてください。

日本語・外国語に翻訳してみる

言語は世界中にたくさんあります。英語だけではない他の言語に翻訳してみるのもおすすめ。

例えばイタリア語、フランス語など…。Google翻訳を使うと様々な言語に翻訳できます。

ただ翻訳が間違っていたり、違う解釈になっている場合もあるので複数サイトで確認してみるといいと思います。

ちなみにわたしはハワイ語の音が可愛いので結構好きです。

日本語×英語の組み合わせ

今だけでも様々なサービスが世に出ているので、すでにある単語だけでネーミングを決めようとするとかなり難しいと思います。

そのためわたしのおすすめは造語を作ること。

ピックアップしたキーワードを2つまたは3つほどを組み合わせて色々な単語を作り出してみましょう。

そのときに、日本語×日本語、英語×英語と同じ国の言語の組み合わせよりも、日本語×英語など違う国の言葉同士を組み合わせてみるのもおすすめです。

造語は自分だけのオリジナルが生み出せますし、世にまだ出ていない言葉を作ることになるので、人とかぶることも少なくなります。

ただしあまりにも発音しにくい、読み方に違和感があるものは避けるのがベター。

また違う国の言葉ですでに存在しないか調べるのも必要です。

連想できる別の言葉、似たような意味の言葉を使ってみる

例えば、「光」を屋号に取り入れたいと考えたときに、「明るい」など別の言葉にしてみたり、

「窓」を使いたい時は、「透明」「ガラス」「開く」などのキーワードに置き換えてみたりすることができます。

自分が取り入れたいキーワードがどうしても使えない場合は、違う視点から連想できるキーワードに置き換えてみてください。

屋号を決めるときのチェックポイント

よりサービスを効果的に伝える屋号にするためのチェックポイントを記載しておきます。

印象に残るかどうか

印象に残りやすくするときのポイントとして

  • 長すぎないか
  • 覚えやすいか
  • 読めるか

が挙げられます。

日本人向けのサービスなのに、フランス語の屋号だと、なかなか読むのが難しくなってしまいます。読めないものは言葉として記憶に残すことができないので、覚えることが難しくなってしまう傾向が強いです。

また長いネーミングのものも記憶には残りにくくなってしまいます。 

世に出ている大企業を思い浮かべてみるとわかりやすいかな、と思います。「ソニー」「ユニクロ」「NIKE」など、短いフレーズでできている企業名はたくさんありますよね。

長すぎず、読みやすいものは覚えてもらいやすいので、ネーミングの際はぜひ意識してみてください。

3回声に出して言ってみる

屋号を決めるときのチェックとして、3回声に出して言ってみるのもおすすめです。読んでいる中で、突っかからないか、読みにくさを感じないか、テンポよく読むことができるか、確認してみてください。

長すぎるネーミングだと読むのにつっかかってしまうし、発音しにくい・発声しにくいネーミングは話題に出しにくいので、口コミが広がりにくくなってしまうデメリットがあります。

3回声に出してみて、テンポもいいし発音しやすいと感じることができれば合格です。

屋号を検討するときに使いたいおすすめのツール

マインドマップ系のアプリ

単語から連想される別のキーワードを考えるときや、キーワードをピックアップするときに利用できます。

アプリと書きましたが、もちろんノートやメモ帳などに手書きでも問題ありません。

紙、ノートまたはタブレットのような手書きできるもの

とにかく手を動かして量を出すことがネーミングには必要と思っているので、アウトプットできる環境を一つ用意します。

個人的にはPCやタブレットにタイピングよりも手書きの方がアイデアが湧くのでおすすめです。

ご自分にあったやり方を見つけてみてください。

 【保存版】屋号の決め方・手順を解説。サービスのネーミングにも応用可能:まとめ

口コミは費用が最小でも効果は最大を生んでくれる、一つの宣伝手法です。フリーランスの屋号にはそこまでの効果を求めるのは難しいかもしれません。ですが、人に話したくなるような、話しやすい屋号を考えてつけるのも戦略の一つとしておすすめです。

ぜひ記事の内容を参考にネーミングを考えてみてください。

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この記事を書いた人

Web & Graphic フリーランスデザイナー。DTPがすき!
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